春になりプレ幼稚園に子どもを通わせるかどうか検討しているパパ&ママ多いですよね。
「プレ幼稚園っていつから通わせるの?」
「プレ幼稚園の準備物ってどんなのがあるか知りたい」
のあなたに必見です。
私も上の子が4月からプレ幼稚園に通うことになりました。
予想外に準備物が多く驚きました。
その経験から、プレ幼稚園のはじめ時や費用、準備物、かけもちについてご紹介します。
あなたもプレ幼稚園の心配なしですよ。
目次
「プレ幼稚園」ってなに?
プレ幼稚園とは、幼稚園に正式入園する前にお試しで園の生活が体験できる保育カリキュラムです。
入園前に、幼稚園の雰囲気が分かります。
幼稚園によっては異なりますが、週1から毎日のコースまであります。
いきなり入園して母子分離保育するよりも徐々に慣らす事ができますよ。
子どもにとっても不安が少ないと思います。
私の娘は、癇癪が酷い子です。
日中に嫌なことがあると夜急に起きて1時間ずっと泣いていることもあります。
子どもとの幼稚園マッチングを図るにも大変有益なカリキュラムになります。
①プレ幼稚園に通う時期
②他の園とのかけもちがOKなの?
③プレ幼稚園はどのくらい費用がかかるの?
についてご紹介します。
①プレ幼稚園の通う時期とは?
プレ幼稚園は3歳になる年から通い始めます。
プレ幼稚園の案内は、プレ幼稚園の始まる4月の前年度秋~冬に幼稚園のホームページや幼稚園の窓口で出しているところが多いです。
電話で聞いてみるといつから募集するなど詳しく教えてくれますよ。
私の住む自治体では保育・幼稚園情報を丁寧にまとめてくださっているインターネットのサイトがあります。
まとめてくださっているサイトでは、幼稚園特色やプレ幼稚園の情報などが載せてあり大変役に立ちましたよ。
オムツの子を受け入れ可能、不可など、幼稚園によって特色が全く異なります。
複数の幼稚園を比較する際に大変参考になりました。
プレ幼稚園を検討する時は、自治体で幼稚園のまとめたサイトがないかもチェックしてみましょう。
②他の幼稚園とのかけもちはOKなの?
かけもちはOKと堂々と書いてあるところないですがかけもちはOKです。
ほとんどの幼稚園が週1~2でプレ幼稚園があります
かけもちをする場合は、通いたい園のプレ幼稚園の曜日をそれぞれ別日にすればOKです。
習い事感覚で複数のプレ幼稚園に通わせるというパパ&ママは多いです。
実際、私もその1人です。
私の住んでいる所は、子どもが多く幼稚園激戦区なので願書も争奪戦です。
願書を貰う保険として複数のプレ幼稚園に通っているということもあります。
プレ幼稚園では、入園にあたり入園の優先枠をゲットすることができます。
幼稚園によっては、プレ幼稚園に通っているかどうかが入園の選考に影響するところも
多いですよ。
しかし、かけもちをするにあたって注意すべきことが3つあります。
①プレ幼稚園の段階から必ず1つは指定の物を購入の指示があり、費用がかかる
指定の物とは、カラー帽子やシャツ・ズボンが多いです。
1つの園では、カラー帽子だけでしたがもう1つの園ではズボンが指定で3千円程費用がかかりました。
②願書配布後の秋からはかけもちしている人は通うのはやめてほしいと園から言われる
上の子が通う予定のプレ幼稚園では、説明会の時点でかけもちの人はやめてほしいと言われました。
幼稚園の入園前の秋~冬では、教育カリキュラムが幼稚園に入ってから活かされるカリキュラムだからと説明がありました。
説明会でかけもちについて触れる場合もあるのでしっかり聞いておいた方がいいですよ。
③辞める時の理由に困る
辞める時の理由に悩みますよね。
辞める理由として引っ越しをするのでや子どもに合っていなかったので、または一身上の理由と言って辞める方が多いです。
かけもちをする場合には参考にしてみてくださいね。
③プレ幼稚園はどのくらい費用がかかるの?
通わせてみたいけど費用についてどのくらいかかるのか悩んでいる方いらっしゃると思います。
私の住んでいる所では、だいたい週1コースで1万くらいです。
自治体によっては費用が全然変わって来ると思います。
春夏までは給食はないところが多いですが、秋からは給食がでるので費用がさらに上乗せされる場合もあります。
プレ幼稚園は、幼児教育無償化の対象外ですので要注意です。
しかし、集団生活によって学ぶことは多いですよね。
周りの影響でオムツが外れるようになったり、できないことができるようになったりもします。
幼稚園によっては、体操や英語を主にやってくれるような習い事の幼稚園もあります。
高いように感じますが、同世代の子と関わる機会と子どもの成長のことを考えたら安いのかもしれませんよ。
◎ポイント
・プレ幼稚園とは、幼稚園に正式入園する前にお試しで園の生活が体験できる保育カリキュラム
・プレ幼稚園は3歳になる年から通い始める
・かけもちはOK
・費用は、週1コースで約1万くらい
プレ幼稚園に通うための8つの準備物
準備すべき物についてまとめました。
□オムツとおしりふき(記名をする)
オムツがまだ外れていない子は、2~3枚ほど持っていきます。
オムツには、名前を書きます。
オムツに名前を書くのってにじんだりして大変なので、シャチハタの商品の「オムツポン」という名前スタンプがオススメです。
ハンコで有名なシャチハタのスタンプなのでしっかりと押すことができますよ。
□手提げバッグ または、リュック
園によっては、大きさや幅を指定してくる場合もあります。
なかなか時間の無いママや裁縫なんて出来ませんというママいると思います。
安心してください。
手提げバッグやリュックを買いましょう。
大きさの指定がある場合はハンドメイドの作家さんに依頼して作ってもらうこともできますよ。
私は、作ることができなかったので「minne」というハンドメイドの通販でハンドメイド作家さんに作ってもらいました。
依頼した手提げバッグはしっかり作りこんであって、好きな布や色まで指定がてきました。
作家さんによっては商品をお届けするまで1か月かかるという人もいます。
しかし、2~3日の人もいて急に必要になった場合でも安心して利用することができますよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。
□ズック入れ
手提げバッグやリュックと同じく作れない場合は市販のものを購入しましょう。
□着替えを入れる袋
100均でも購入ができます。
□コップやスプーン&フォーク
ベビー用品売り場か100均で購入ができます。
□水筒
水筒はストロータイプで自分で飲めるものとほとんど園が指定します。
オススメの水筒はサーモスのミッフィーの水筒です。
ストローで飲みやすく、開け口も硬くなく子どもでも開けやすい水筒になっています。
□タオル
ループタイプのタオルを準備します。
しまむらで、安く購入することができますよ。
子どもの好きなキャラクターのタオルを準備してあげると子どもも喜びますよ。
□ズック(上履き)
ズックはバレーシューズを履いている子が多いです。
バレーシューズでも靴屋さんに行くと種類が沢山あります。
子どもの足に合った靴を選びましょう。
園によって異なりますが、娘が行くプレ幼稚園では説明会で「自分で靴を履けるようにしましょう」と指示がありました。
自分で履きやすいようにセリアではズックの後ろの部分に付けるタグがありました。
色違いのタグを付けることで、左右が分かり靴を一人で履きやすいですよね。
花や星、リボンなど種類も様々ありました。
名前つけの便利グッズ3選
名前つけが大変というパパ&ママに朗報です。
便利グッズを使うとぐっと名前つけが楽になりますよ。
おすすめの便利グッズを3つご紹介します。
①オムツポンや布スタンプ
オムツにスタンプを押すだけで記名することができる便利グッズです。
布スタンプは、布物に名前を綺麗に記名することができます。
布スタンプグッズは100均で揃えることができますよ。
②洗濯しても取れない名前シール
着替え類にはすべて名前をつけなればならないのですが、洗濯するとどうしても名前シールって取れてしまうんです。
洗濯しても取れない名前シールというのが通販で売っています。
私も使っているのですが、何回も洗濯しても全然取れませんよ。
③布にも書ける名前ペン
布に書いてもにじまない名前ペンは布類に書くのには必須です。
靴下などの小物にも書ける極細タイプが便利ですよ。
※番外編 100均で準備できる名前つけグッズ
セリアで名前つけのタグの種類が豊富だったのでご紹介します。
タグも大変かわいく、シールタイプのものもありいちいちアイロンをしなくてもいい商品がありました。
ぜひ活用したいですね。
プレ幼稚園のことはバッチリ、準備物まとめました。
この記事のまとめです。
・プレ幼稚園とは、幼稚園に正式入園する前にお試しで園の生活が体験できる保育カリキュラム
・プレ幼稚園は3歳になる年から通い始める
・かけもちはOK
・費用は、週1コースで約1万くらい
・家庭で準備すべきものは、8つ
プレ幼稚園を検討している人はぜひこの記事を参考に幼稚園選びしてみてくださいね。
準備物がなかなか多いですが、今回ご紹介した名前つけ便利グッズで楽に準備しましょう。