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言葉を楽しく覚えてほしい!おすすめYouTube動画チャンネル各5選【日本語・英語】

コロナの影響で外出自粛期間が続く中、
皆さん家の中で子どもたちと一日どうお過ごしですか?
きっと、様々な工夫を凝らして子どもを楽しませようと、
日々奮闘しているパパママたちもいらっしゃるのではないでしょうか。

とは言っても、子どももすぐに飽きてしまって、
次何をして遊んであげたら良いだろうと頭を悩ます機会も増え、
疲れてしまうことが多いのではないでしょうか。

そんなときは、文明の利器に頼るに限ります。
一緒にテレビを見て楽をして楽しんじゃいましょう。
でも、アニメばっかり見せるのは罪悪感が・・。
というパパママのために、ただ楽しいだけじゃない、
脳の発達や興味を促す効果がある「知育動画」がおすすめです。

そこで今回は、YouTubeを活用して、
子どもも楽しんで学ぶ日本語動画・英語動画チャンネル5選を紹介します。
動画を見せることに抵抗がある方でも、子どもと一緒に楽しく学ぶことができるものを選びました。
また、一緒に動画を楽しむコツもお教えしますので、
お家遊びの息抜きがてらに是非試してみてはいかがでしょうか。

別記事:「スマホ、何歳から持たせる?」の悩みについて〜

動画を一緒に楽しむコツ

動画を見せるうえで、いくつかポイントがあります。
先ずは大前提に子どもが楽しんで見てくれること。
興味を持ってくれると理解のスピードも理解自体も深まります。
経験上から、動画を見せて楽しんでくれるには最初が肝心だと気付きました。
ポイントは以下の通りです。是非、参考にしてみてください。

▼身振り手振りをする:途中で歌やダンスがあったら、一緒に表現してみてください。

▼動画シーンの状況を簡単に伝える:子どもが動画を見ている途中にこちらを向いたら
「〇〇だね~!」と動画で起こっている状況を簡単に説明してみてください。

▼強制しない:大事なのは、子どものモチベーションです。
「面白い」と感じて初めて頭に耳に入ってくるのです。
つまらなさそうにしていたら、他の動画を見せてみましょう。

▼繰り返し見せる:お気に入りの動画を見つけたら、繰り返し3回は見せると効果的です。
回数を重ねると歌や単語を覚えて、理解していくようになります。

動画を選ぶ基準

動画を子どもに見せるにあたり、
沢山の動画の中からどうやって選ぶか右往左往していましたが、
子どもが興味を持った動画の共通点を見つけたのでご紹介します。

以下の4つを参考にしながら、今回の動画チャンネルを選びました。
共通点とは言っても個人差があるものなので、
基準として頭の中に入れながら動画を探すと良いかもしれません。

  • 子どもが理解しやすいストーリーや音楽かどうか
  • 動画チャンネルがあるかどうか
  • アニメーションが見やすいものかどうか
  • 動画時間が 30 分~1 時間程度のもの

それでは、早速厳選した動画チャンネルをご紹介します。
先ずは、日本語から。

言葉を楽しく覚える動画チャンネル5選【日本語】

1:しまじろうチャンネルしまじろうチャンネル(YouTube) – YouTube

こどもチャレンジが配信する「しまじろうチャンネル」です。
年齢ごとに適した動画や、学ばせたいジャンル別の動画が揃っているので目的に合わせて選択することができます。ストーリーが面白く、うたやダンスも盛り込まれているので子どもも夢中になって見てくれます。
★対象年齢【0歳〜6歳まで】

※対象年齢は、自分の子どもが興味を持った年齢を参考にしています。また、上限はチャンネルが提示する推奨年齢や小学生の英語レベルを参考に設定しています。

2:ノッカーナアニメーションノッカーナアニメーション nokkana animation – YouTube

幼児子供向けのアニメチャンネルです。赤ちゃんが喜ぶ「いないいないばあ」や童謡、知育クイズの動画を配信しており一緒に見ているパパママも楽しむことができます。対象年齢が幅広いので、年の離れた兄弟を持つ方にもおすすめです。ちなみにうちの子(1歳半)が夢中になって見ている動画は「赤ちゃん・子供向けアニメ★お野菜たちの いないいないばぁっ!わたしはだあれ?★赤ちゃんが喜ぶ遊び★Vegetables animation for kids – YouTube」です。
ナレーションの子どもの声も可愛いので大人の私も癒されています。
★対象年齢【0歳〜小学校低学年】

3:Learn Japanese with JapanesePod101.チャンネル Japanese Children’s Song | アニメソング | おにのパンツ どんぐりころころ | 3D COMPILATION | 童謡 – Bing video

こちらは海外の方が日本語を学ぶための動画の一つのようです。1歳児には、やはり童謡が最強みたいで「おいで」「パンダ・うさぎ・コアラ(など動物の名前)」「キラキラ」「パンツ」などなどこの動画を通して確実に言えるようになりました。
★対象年齢【0歳〜1歳半】

4:ガチャピンちゃんねる ガチャピンちゃんねる【公式】 – YouTube

5歳の恐竜の男の子ガチャピンが「〇〇してみた」と色んなことに挑戦する様子の動画配信チャンネルです。大人向けが多い動画の中で、幼児には「はたらくくるま【消防車】はしご車に乗って30mの高さまで登ってみたよ!【はたらくくるま(働く車)】【危機一髪】【千葉市消防局】 – YouTube」をおすすめします。
★対象年齢【0歳〜1歳半】

5:ボンボンアカデミー – YouTube

保育士や教員の方の学習にもぴったりな教育系チャンネルです。ダンス、体操、童謡や生き物、乗り物など知育コンテンツが充実しています。実際に、保育士の方に遊んでもらっているような感覚の動画なので、子どもも一緒に踊ったり歌ったりしています。
★対象年齢【0歳〜3歳】

以上、日本語を楽しく覚える動画チャンネル5選を紹介しました。年齢と子どもの興味に合わせて「自分のお気に入り動画」を見つけてみてください。
続いて英語に特化した動画チャンネルをご紹介します。

言葉を楽しく覚える動画チャンネル5選【英語】

1:しまじろうチャンネル しまじろうチャンネル(YouTube) – YouTube

日本語と同様、こどもチャレンジが配信する「しまじろうチャンネル」です。英語の童謡や歌が楽しい動画がたくさんあり、ネイティブの発音を聞いて学ぶことができるので大人も勉強になる動画です。生活シーンや、年齢に合わせて動画を選んでみてください。
★対象年齢【0歳〜6歳】

2:Super Simple Songs – Kids Songs – YouTube

とにかくアニメーションが可愛く、何回も見たくなる動画チャンネルです。シンプルなフレーズの歌が多いので、簡単に英語を覚えることができます。また、耳に残るリズムの音楽が多いのでいつの間にか夢中に見ていることが多く、子どもから「この動画見たい!」という声が多いです。
★対象年齢【0歳〜6歳】

3:KidsCamp – Education – YouTube

二人の小さい姉妹エリーとエヴァが、数字や形などを教えてくれる動画があります。概要をみると、アメリカで制作された幼児向けの教育チャンネルのようです。基本的な単語も覚えられるので、この動画から徐々にレベルをステップアップしていくのも良いかもしれません。
★対象年齢【1歳半〜6歳】

4:Cocomelon – Nursery Rhymes – YouTube

立体的なCGのアニメーションが特徴的なYouTubeチャンネルです。登場人物の表情が豊かで、ストーリーに引き込まれます。また、歌詞に字幕が付いているので繰り返し見ることで単語のスペルと発音を結びつけるようになる可能性が高い動画です。
★対象年齢【1歳〜6歳】

5:Maisy Mouse Official Maisy Mouse Official | ??Swimming ??| English Full Episode | Videos For Kids – YouTube


イギリスの絵本作家のキャラクターメイシーちゃんのアニメYouTubeチャンネルです。ほっこり癒されるイラストと海外独特の色使いが印象的で、イラストが分かりやすいので英語が分からなくても雰囲気で理解できます。大人の方で英語初心者の方にもおすすめの動画です。
★対象年齢【1歳半〜6歳】

以上、英語を楽しく覚える動画チャンネル5選を紹介しました。
年齢と子どもの興味に合わせて「自分のお気に入り動画」を見つけてみてください。

ひとつだけ注意点

注意点として「見せ過ぎ」は避けるようにしましょう。
多くのサイトには、1時間以内と推奨しています。しかし、今回は自粛期間中でもう限界というパパママ向けにおすすめしている記事です。
決して推奨することではありませんが、1日のリズムが崩れない程度に見せても良いのではないでしょうか。

筆者の場合は、雨の日や外出できない日は午前中に1時間、夕方のご飯準備中に2時間程度見せている場合もあります。そんな日は、お風呂で沢山遊んだり、寝る前の読書の時間を多く取ったりと1日で調整するように心がけてみるのも良いかもしれません。あくまでも個人の意見ですので、今回の記事を参考にしていただけますと幸いです。

まとめ

今回、数ある動画の中で厳選したものを選びましたが、
「興味を持つ」ものは人それぞれ違いますので是非お子さまにあった動画を見つけて一緒に楽しみながら日本語も英語も学んでみてください。

このコロナ禍の自粛ムードを一緒に乗り切りましょう!