「ベビー用品全部買っているお金がない、最低限使えるものはどれなの?」
「必要な期間だけベビー用品を使いたい、物を増やしたくない」
とお悩みのママ多いですよね。
レンタルでベビー用品を利用することで、安く必要なアイテムを手に入れられるだけではなく物が増えないといったメリットがあります。
出産準備品だけでも多いのに、ベビー用品の準備まで手が回らないというママもいらっしゃいますよね。
そこで、今回は年子育児をしている私の経験談を交えながら本当にレンタルしてよかったおすすめのベビー用品をご紹介します。
これさえレンタルで準備すればベビー用品はばっちりですよ。

目次
【レンタル可能】本当に役に立った1歳までのベビー用品6選
子どもの成長は1歳まで著しいです。
「ねんね期→寝返り→お座り→ハイハイ→つかまり立ち→一人歩き」といった成長を遂げます。
成長が著しいため、なかにはベビー用品もすぐに使わなくなってしまうものも・・・。
たとえば、ベビーベッドはすぐに使わなくなってしまうアイテムの代表です。
7カ月以上からは行動範囲が広くなるため安全面から使用不可のものが多いのがベビーベッド。
すぐに使わなくなってしまうアイテムをレンタルできたらお財布にも優しく、物も増えず育児ができますね。
では早速、レンタルすべきおすすめのベビー用品を見ていきましょう。
①ベビーベッド
ベビーベッドは新生児から使用できます。
実際に、里帰りされるママや上の子がいるママにベビーベッドはおすすめです。ベビーベッドがあることで安心してお世話ができますよ。
しかし、ベビーベッドのデメリットはサイズが大きいこと。
ですので、レンタルする際にはしっかりと寸法を測ってからレンタルしましょう。
実は、私も里帰り先にベビーベッドをレンタルしたのですが、寸法を測らずにレンタルしたら思っていたよりも大きなベビーベッドが届いてしまいました。寝室がかなり窮屈になりお世話しづらかった思い出があります。
ベビーベッドはマットレスも必要なためマットレスも忘れずにチェックしましょう。
ベビーベッドのサイズにもさまざまあり、普通サイズのものからコンパクトサイズまでありますのであなたのお部屋に合わせて選択してみてくださいね。
②ハイチェアー
ハイチェアーとは、スイング機能がある少し高めのリクライニングの椅子です。
スイングしてくれるので、お子さんが抱っこをしないと寝ないや泣き止まないといった悩みを解決してくれます。
スイング機能が自動ものから手動までさまざま。自動のものは赤ちゃんが眠りにつきやすい優しいオルゴールの音楽付もありますので、子守り歌が苦手なパパやママにぴったり。
また、離乳食用の椅子としても使えますのでスイング機能がお子さんに効かなくなっても長く使えます。
私は、自動のハイチェアーを半年ほどレンタルしました。
ちょっとした家事で子どもから離れないといけないときに重宝しましたが、5分で寝るとうたっているわりに寝なかったので効果は子どもによって違うのかもしれません。

③チャイルドシート
車をお持ちのパパやママはチャイルドシートの準備は必須ですね。
私は、里帰り先でもしもの移動のときにと思ってレンタルしました。
ちなみに、生後1か月間はあまり外出はおすすめしません。
ママが産褥期というのが主な理由です。ですので、もしもの移動は生後1か月以降のことを考えるとよいでしょう。
思ったよりも安くレンタルできます。しかし、子どもを乗せる部分がくるっと回転する最新のチャイルドシートはレンタル料金が少し高いので複数のレンタルサイトを比較して検討してみましょう。
④スケール

「スケールってなに?」と思われるママも多いのではないでしょうか。
実は私もママになってからスケールの意味を知りました。
赤ちゃん用の体重計のことをスケールといいます。
なぜレンタルしたほうがいいのかは、1歳までは体重をしっかりと把握し管理する必要があるからです。
母子手帳の後ろに「成長曲線」という体重と身長のグラフがあるのかご存じでしょうか。

体重と身長を適切な月齢のところで見るとお子さんの成長の具合が視覚的に分かるグラフになっています。
しかし、ミルクの飲みが悪いやなかなか離乳食を食べない、食べているのに体重が増えないなどで成長曲線から外れてしまうケースは少なくありません。
私はミルクと母乳の混合育児をしていましたが離乳食が3か月まであまり体重が増えず定期健診で要観察になってしまいました。
体重が増えないと、もしかしたら何かの病気の可能性があるため小さな問題ではないということを初めて小児科の先生から「要観察」と言われて知りました。
ママになって初めて知ることは案外多いのです。
ですので、1歳までの体重管理は重要なので自宅でも気軽に体重を量れるスケールを活用しましょう。
⑤メリー

少し目が見えてきた2か月ころからあやされるのが楽しいと思える時期になります。
メリーを使って子どもと遊んでみるのはいかがでしょうか。
少しの料理のときやちょっとしたときにメリーがあると代わりにあやしてくれるのでパパやママも大助かりです。
ねんね期しか使えないと思われがちなメリーですが、長く使えるタイプもありつかまり立ちの練習なるものもありますよ。しかし、つかまり立ち以降は使える瞬間が少なくなってくるためレンタルでも充分だと個人的には思います。
⑥お宮参りの祝着

さて、1か月ころになるとお宮参りをされるご家族も多いのではないでしょうか。
私服でもかまいませんが、せっかくのイベントですのではお子さんに祝着を着せて写真を撮るパパやママもいらっしゃいます。
しかし、お宮参りのは祝着などは1回限りですので、買うよりはレンタルのほうがお得に済みますよ。
私は、レンタルで祝着やよだれかけなどのアクセサリーがセットになっているものをレンタルしました。業者によっては、使用日の前日までに届けてくれる良心的なところもあります。
祝着をレンタルして家族みんなでお子さんの健やかな成長を願うのも悪くないですね。
ベビー用品をレンタルするメリットとデメリット
ベビー用品をレンタルするにあたり、メリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
・物によっては購入よりも安く利用可能 ・お試し感覚で利用ができる ・レンタルサービスによっては、気に入ったものをそのまま購入可能 ・物が増えない | ・運送業者に返品の手配をお願いしなければならない ・レンタルサービスによっては最低利用日数が決まっている・新品ではない ・部品などの紛失が不可 |
おすすめのベビー用品のレンタル会社3選
では実際、ベビー用品をレンタルするにはどこでレンタルしたらいいのでしょうか。
以下にまとめましたので、比較してみましょう。
①ダスキンレントオール かしてネット
数日のレンタルなら「かしてネット」がおすすめ。
お得にレンタルしたいと思っているパパやママには、ぜひ割り引き制度を活用してみましょう。
対応エリア | 来店:どの店舗でも対応可能 宅配:他県から配送される可能性がある |
レンタル期間 | 1日~ |
配送料 | (往復)大型送料4,400円~11,000円/個 小型送料2,750円~6,050円/個 |
品揃え | ベビーベッド ベビーラック・チェア ベビーマットレス・ベビー布団 スケール・バス チャイルドシート ベビーカー お部屋・安全用品 お宮参り・セレモニー用品 |
その他のサービス | 割引制度 |
割引とは?

レンタル期間が長いほど割引される制度。
レンタルしたアイテムが案外まだまだ使いそうというときには「延長」ができますが、割引制度は延長にも対応しています。
いざというときに心強いですね。
ダスキンレントオール かしてネットの口コミ
②ベビレンタ
1週間からレンタル可能なベビレンタ。
実は、ベビー用品だけではなく家電も扱っています。
子どもがいる生活は、掃除が大変ですよね?たとえば、自動で床を水ぶきしてくれるブラーバはパパやママに人気の家電です。お試しとして掃除用品をレンタルしてみるのもいいかもしれません。
対応エリア | 沖縄・離島を除く全国 |
レンタル期間 | 1週間~ |
配送料 | 商品サイズに応じて1,200円~8,000円 |
品揃え | ベビーベッド チャイルドシート ハイローチェア バウンサー ベビーチェア ベビーカー・バギー 抱っこ紐・おんぶ紐 ベビーゲート・ベビーサークル おもちゃ・ベビートイ ベビースケール お風呂グッズ 産着・着物・祝い着 ベビーモニター ハイグレード商品 |
その他のサービス | 中古販売、新品販売、買取 |
ベビレンタの口コミ
③ナイスベビー
レンタル期間が2週間からと長めに設定されているナイスベビー。
しかし、ベビー用品の種類は豊富で定番アイテムから最新アイテムまで揃います。
対応エリア | 沖縄・離島を除く全国 |
レンタル期間 | 2週間~ |
配送料 | エリアにより異なる |
品揃え | ベビーベッド 寝具 ベッドメリー クーハン ベビーモニター ベビーバス おんぶ さく乳器 ベビースケール おむつ ラック・チェア 簡易型ベビーベッド・その他 ママグッズ ベビーカー チャイルドシート おもちゃ 歩行器 ベビーゲート ベビーサークル お宮参り お得なセット |
その他のサービス | ベビー用品販売 |
ナイスベビーの口コミ
レンタル品を上手に活用して育児をしよう。
本当にレンタルしてよかったおすすめのベビー用品をご紹介しましたが、気になるアイテムはありましたでしょうか。 本当にレンタルしてよかったおすすめのベビー用品をおさらいします。
①ベビーベッド
②ハイチェアー
③チャイルドシート
④スケール
⑤メリー
⑥お宮参りの祝着
ベビー用品のレンタルのメリットとデメリット
メリット:購入よりも安く利用可能
デメリット:運送業者に返品の手配をお願いしなければならない
まずはあなたが利用しやすいベビー用品レンタル会社を選択し、育児を楽にしましょう。
この記事のライター:misaki43
1歳4ヶ月差の年子姉妹を育てるワンオペママ。地方育ちの転勤族。前職が金融機関に勤めていたこともあり金融記事も執筆しています。夜泣きや離乳食、トイトレに悩みながら子育て中!