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男性育休の過ごし方、パパにできることは?<育児・家事・ママのフォローについて>

こんにちは。私は2児を育児中のパパ@wlb_ichinoseです。最近は育休を取得する男性が増えてきました。

しかし、育休を取ると決めたものの、正直、まだパパになる実感がない、また子どもが生まれた後の生活イメージがピンとこないという方も多いのではないでしょうか。私もそうでした。

また、育休を取ったけど、何をすればよいか戸惑っている。色々やっているつもりだけれど、どうも上手くいかないという皆さまへ、育休中にパパができることについてお伝えします。

プレパパ必見!産後ママのサポートマニュアル【育児編 前編】

はじめに、心がまえ

産後のママは出産という大仕事を終えたばかり。
心身の回復のために産後3~4週間は安静が必要です。
床上げという言葉がありますが、約1か月はママには横になっていてもらうつもりで過ごしましょう。

また、今回ご紹介する内容は、ここまでやるの?と感じる点もあるかもしれません。しかし、育児休業とは、会社の仕事は休んで、家庭の仕事をする期間です。少し手伝うつもり、期間限定の支援、などと考えて過ごすとママとの間に気持ちや感覚にすれ違いが生まれる可能性があります。

この機会に育児、家事を全て経験する、そして育休後をどのような生活をしていくか考えるための期間として過ごすときっと上手くいきますよ。

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1.ママも育児ははじめて

ママは育児ができて、パパは慣れていない。
というイメージがあるかもしれませんが育児が初めてなのはママも一緒です。

赤ちゃんの抱っこの仕方、哺乳瓶でのミルクのあげ方、おむつの変え方、寝かしつけなど、全てはママもパパも初めてです。おっぱいから母乳をあげることだって、ママも最初はうまくいかなかったりする中を、一生懸命頑張って出来るようになるのです。(中にはミルクだけで育てる方もいます)

ママはできて、パパはできないと感じているとすると、それはきっと勘違い。

産後に一緒に育児をしていない場合は、ママだけ出来るようになり、子育てスキルにママとパパの差がついているだけなのです。

また、赤ちゃんとの関係性作りも産後すぐだと作りやすいです。
産後の赤ちゃんは、自分の命を守ってくれる人がいることが大切です。

赤ちゃんを抱っこしたり、ミルクをあげたり寝かしつけをしたりスキンシップをとりながらたくさんお世話をすること、そして笑顔で語りかけることで赤ちゃんはこの人は安心だと感じ、信頼関係が出来ていきます。

以前は、パパが赤ちゃんを抱っこすると泣かれて困る…ということがよくあったかもしれません。しかし育休をとるあなたはそんな心配は不要ですので安心してください。

産後に一緒に育児をすることが、これから長い育児において重要なターニングポイントとなります。

2.パパが育児でできること

パパはすべてできる(赤ちゃんのお世話)

パパとママはそれぞれ役割がある、と感じている方もいるかもしれませんが実はパパとママにそれぞれ個別の役割はほとんどありません。

え?そうなの?思うかもしれませんが、性別に拘らず各家庭に合わせてそれぞれのやり方を考えていってください。

例えば、育児でパパが出来ることを考えると、ミルク、おむつ替え、あやす、寝かしつけ、就寝状態の見守りなど、実はほぼすべてのことができます。え?授乳はママの役割では?との声が聞こえてきそう…。確かに、多くの場合はそうかもしれませんが、それは絶対ではありません。

ひとつはミルク中心で育てるケース。
そしてもうひとつは、母乳もパパがあげられるので夫婦で母乳をあげるケース。

我が家は長女が誕生したとき、母乳育児推奨の病院でした。
最初、妻が上手く母乳が出ない時に看護師さんが進めてきたのは

“搾乳機”でした。

搾乳機??

私はそこで初めて搾乳機を知りました。

その名の通り、乳房から母乳を搾り取る機械です。
少しずつ、搾り取り、それを取っておいて赤ちゃんがほしがるタイミングであげることが出来ます。我が家の場合は、退院後も搾乳機も使用し、妻の母乳が出るタイミングで搾乳してジップロックで冷凍保存。赤ちゃんにあげる時に湯銭であたためて哺乳瓶で母乳をあげる、ということをしました。

パパひとりではできないことですが、パパも赤ちゃんに母乳をあげることが出来るのです。

冷凍保存してあるので、1日ママが不在でもパパだけで赤ちゃんをお世話することができますよ。

夜の赤ちゃんのお世話は交代制がお勧め

産後すぐの赤ちゃんは3時間サイクル。ひとりでお世話していると、まとまった睡眠をとることができません。いくらママは赤ちゃんをお世話できるようになっているといっても睡眠時間がとれないのは人間にとって非常に辛いです。

産後のことを女性に聞くと、意識もうろうで殆ど覚えていない、産後うつに近かった、などの声が多いのは睡眠不足が大きな理由のひとつではないでしょうか。

対策方法は、夜の赤ちゃんのお世話は日替わりで交代制にすること。
我が家の場合は、赤ちゃんが寝る部屋と寝室を分けました。例えば、今日はパパが赤ちゃんのお世話をして、ママは寝室でしっかり睡眠をとる、

これを交代していくと、2日に1回はまとまった睡眠がとれるので心身が安定し、ゆとりが出来ます。

兄弟(姉妹)のお世話をする

産後、ママは赤ちゃんのお世話中心になります。
兄弟がいる場合、兄弟のお世話はパパが引き受けましょう。
何をどこまでやればよい?

その答えは、すべて引き受けるつもりでやりましょう。

朝食を作り、子どもを起こして準備をして保育園の送迎、夕飯を作り、お風呂に入れて、寝かしつけ、翌日の保育園の準備まで。え~、それは大変すぎる、と思うかもしれませんがママは出産という大仕事をした後で、心身共に大変な状態。少なくとも産後1か月は安静にして回復してもらう期間です。

もちろん、子どももママにも甘えたいですし、全くママが関わらないということはないでしょう。
でも基本は出来る限り全てやるつもりくらいがお勧めです。

3.パパが家事でできること

パパはすべて出来る(家事)

産後1か月程は、家事もできるだけ全てパパがやるように心がけました。家事は男性でも得意な方もいますし、また苦手な方もいますよね。

そのため完璧は求めなくても大丈夫ですし、無理のない範囲で大丈夫です。
ただ、ママは安静期間ですので、ママにやってもらうのは極力最小限ににしましょう。

そして育休中に家事を全てやってみるメリットは、普段ママが何をしているのか、どんな気持ちでやっているのかがわかってくることです。

例えば、”料理”といっても単に料理を作るだけでなく、毎日の献立を考える大変さ、買い物に行くときには調味料やサランラップなどの残量をチェックしたり、例えば洗濯ものの洗剤を入れ替えたり、洗濯物を毎日干しても誰にもありがとうと言われない気持ちなど、色々なことが見えてきます。

こんな機会でもないと体感できないと思いますので、ぜひ一度全てをひとりでやってみるのがお勧めです。

アウトソーシングも考える

家事はやりはじめると正直キリがありません。
特に産後は育児もあり、生活リズムも崩れがちでパパもママも大変な状況です。100%を目指さず生活に困らない範囲で手を抜くのもありだと思います。また、アウトソーシングを考えるのもありだと思います。

例えば、食材の宅配を利用する、乾燥機付き自動洗濯機を購入する、家事代行を使う、などもありではないでしょうか。育休取得中は収入が減少し、お金に少し心配があるかもしれませんが、もし育児家事の大変さが原因でママが正社員からパートタイム社員になったり、またママやパパが産後うつになったりしたら家族にとってそれ上の損失ではないでしょうか。

長期的な世帯年収を考え、毎年数十万円を家事や便利家電に投資する、と思い切った考えもありますよね。

参考記事:ママが選ぶ!おすすめの食材宅配と作り置きサービス7選を徹底解説

4.ママのフォロー

安静にしてもらう

出産という大仕事をしたママには安静にしてもらいましょう。
ちなみに座っている状態は、子宮に圧がかかっていて安静ではありません。横になっている状態が安静です。

メンタル面のフォロー

産後はホルモンバランスが崩れ、メンタルが不安定です。本人も理由もわからずイライラしたり、ちょっとしたことで怒られたりすることもあるかもしれません。そんな時は、口答えや正否を問うような会話はせずに、今は療養中と考えて、すべて受け流す度量で過ごしましょう。

ひとり時間やリラックス時間をつくる

産後は赤ちゃんの命を守る責任感、心身の不安定さ、産後の生活リズムの乱れで負担がかかっています。1日1~2時間、週に半日など少しでもよいので、ひとり時間をつくるようにしました。

例えば、夜の赤ちゃんのお世話を交代にすることもそのひとつかもしれませんし、ママが少し動けるようになったら、散歩やカフェでお茶しに行ってもらったり、またはパパが赤ちゃんを散歩に連れて行くのもよいかもしれません。

そしてひとり時間はパパもあった方がよいです。
夫婦でお互いに時間をつくり合えると気持ちにゆとりが生まれました。

さいごに

赤ちゃんが生まれた幸せな時期を、ママもパパも幸せな気持ちで過ごしたいですよね。
色々お伝えしましたが、100%完璧を目指すと疲れてしまいます。

場合によっては、パパが産後うつになる可能性もあります。実は一番大切なのは、パパとママの関係性。

お互いに、「ありがとう」とか「大変だったね」とか感謝や労いの言葉を伝えあったり、大変さや不安な気持ちがあれば率直に共有しながら、

パパとママが同じ方向を向いて笑顔で素敵な育休期間になることを祈っています。

この記事のライター:一之瀬さちお

男性育休を取りやすい組織つくりを支援。私生活でも地域のパパ講座講師など子育て支援活動中。男性育休をとりやすい社会に向けた「ペア休」動画制作メンバー。

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