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【現役低学年ママの体験談】子どもに習わせてよかった習い事!小学生に勉強系の習い事は必要?

進学や進級を経て、だんだんと学校生活に慣れてくると気になってくるのが習い事。

今回は、小学校2年生の女の子のママである私が、実際に小学校1年生から「子どもに習わせてよかった!」と思った習い事…特に小学生の勉強系の習い事についてのお話を、体験談を中心にまとめてみました。

「低学年から勉強系の習い事って意味ある?」

「選び方にコツはある?」

などのお悩みの参考にしてみてくださいね!

関連記事:子どもの習い事はいつから始める?おすすめの年齢別の習い事とは?

小学生の低学年に習い事は必要?メリット・デメリットは?

そもそも、小学生の低学年である1年生や2年生の子どもに、習い事は必要なのでしょうか?

低学年の子どもに、「自分の将来のために役立つから習っておいた方がいいよ」と声をかけても、その意味を心底理解するのはまだ難しそうです。

もし、低学年に習い事をさせたいのであれば“本人がやってみたい事”をしっかり聞き出して、親子共々「嫌になったらやめてもいいよ」というくらいのスタンスでトライしてみるといいかもしれませんね!

「子どもに聞いてみてもよくわからないな~」という方は、これからお話する私も実際に感じた低学年の習い事のメリット・デメリットを見比べて、参考にしてみてください。

小学生の低学年から習い事をするメリッ

  • 習い事の内容に関するスキルが早いうちから身に付く
  • いろんな人と関わる事で、社会性が身に付く
  • 習い事の内容に関する事を学校で発揮できれば、学校でも活躍する場面が増える
  • スポーツ系であれば運動不足の解消になる
  • 努力を重ねて能力を伸ばす場が持てる
  • 学校外で他校の友達を作るきっかけになる
  • 放課後の時間を持て余さず有意義に過ごせる

小学生の低学年から習い事をするデメリット

  • 習い事の時間に合わせた生活になるので、生活リズムが崩れやすい
  • 金銭的、時間的に負担がかかっても、目に見える効果が得られない事もある
  • 送迎などで親も時間的に負担が多くなる
  • 週に何回もある場合、家族と関わる時間が少なくなる
  • 講師を含めた交友関係が、子どものストレスになる事がある

このようにメリット・デメリットを見比べていくと、習い事が子どもの負担になったり親が金銭的に苦しくなったり、または習い事中心に生活リズムを作るのが難しい場合はデメリットの方が多くなるのかもしれませんね。

でも!

もし自分も楽しめて、いろんなところでスキルを発揮できるような習い事に出会えたのであれば、低学年からいろんな出会いの機会に恵まれたり、有意義に過ごす事ができるかもしれません。

我が家の場合は、スポーツや音楽にあまり興味のない子どもだったので、1年生の初めからゴールデンウィーク頃までゆっくりと何度か子どもに「習い事について」の聞き取り調査をしました(笑)

英会話に興味があるという事がわかったので、まずは英会話の無料体験へ。

その他に1年生が始まる4月から、通信教育の月刊ポピーもやっていたのですが、自宅では教えるのには私の仕事の関係で時間に限界があり、勉強系の習い事も視野に入れてみる事に…

次に、実際に習わせてみてよかった勉強系の習い事について語っていきたいと思います!

低学年から習わせてよかった4つの習い事!

現在、我が家には2年生の女の子が1人。その子は、2つの習い事をしています。

英会話のECCジュニアと予備校系の進学塾(算数と国語の2教科)、の2つです。

そこに至るまでにはいろいろと試行錯誤したのですが…どれもいいところがありました!

低学年でも勉強系の習い事をする意味はあるんだな、と思わせてくれたものばかりです。

実際に「子どもに習わせてよかった~」と思った、勉強系の習い事の体験談を4つご紹介していきますね♪

月刊ポピー

家でできる習い事の月刊ポピーには、とってもお世話になりました!

月刊ポピーは、幼児、小学生、中学生の家庭学習教材なのですが毎月自宅に教材が届くタイプのもの。

他にも家庭学習教材にはいろんな種類があると思いますが、私が月刊ポピーをおすすめしたいのは「余計なものが一切ついてこないところ」です!

現役ママ
現役ママ

付録やおもちゃなどがなく、家庭での学習に必要なものしか入っていないので学習に集中できるし、なにしろ安い!

また、教科書に添った内容をしっかりと家でも学習できるので、復習もばっちり。

1年生の教材には、絵本の冊子も入っているので音読の練習もしっかりできました。

その内容で小学ポピーの毎月の会費は、

  • 小学校1年生:2,500円(税込)
  • 小学校2年生:2,900円(税込)

と、コスパは最高です!

送迎が難しく、家庭で学習をしたいなと思っている方は『無料おためし見本』を申し込んでみるといいかも!

『無料おためし見本』のお申し込みは下記URLから!

MOA(Master Online Academy)

完全にオンラインのみで受講できるMOAは、送迎などが難しいご家庭に嬉しいシステムです。

実際に我が家では緊急事態宣言の中、学習の遅れをフォローしたい時に利用していました。

MOAは、小学生・中学生・高校生・大学生、さらには社会人やビジネスパーソン、高齢者まで利用できます。

Zoomを使ってレッスンをするので、自宅のパソコンにZoomのアプリが入っていれば条件はばっちり。

無料で会員登録をしたあとはレッスンの予約をするのですが、その際に講師を選ぶ事ができます。

講師は小学生の教育に詳しかったり、英語がネイティブであったり、目的に合わせて選べます。

我が家は小学校の先生を目指している、教育学部の大学生の先生を選択していました!

そのあとは、レッスン事にポイントが消費されます。

現役ママ
現役ママ

そのポイントもオンライン上で購入できますし、無料体験レッスンでは5,000円相当のポイントがプレゼントされるので、1,000ポイントでレッスンしてくれる講師であれば5回分のレッスンをお試しできちゃいます!

さっきもお話した通り、コロナ禍での学習面の不安にすごく役立ってくれましたし、こちらもとっても安い!

レッスン前にPDFデータで集中的に教えておしい箇所を講師に送る、という事もできるので事前のやりとりでかなりスムーズにレッスンが進みますよ!

MOA(Master Online Academy)

③ECCジュニア

超有名な英会話教室といえば…ECCですよね。テレビなどでCMもいっぱい見ます。

我が家は小学校1年生のゴールデンウィーク明けくらいから、ECCジュニアに通い始め今も楽しく学んでいます。

ECCジュニアを選んだ理由としては、英会話がメインである事!

今は高学年から英語の授業が始まりますが、本格的に英語の授業が始まるまでにちょっとでも英語になれておくといいのかな?と思って、無料体験から始めてみることに。

ECCジュニアにも4回の無料体験があったので、親も見学しながら1ヶ月じっくりと入会するかどうか考える事ができました。

でも習い事…特に勉強って、楽しくなければ続きませんよね?

現役ママ
現役ママ

ECCジュニアのレッスン内容は、とにかく楽しそう♪

無料体験中も、歌や動画を使って講師の方と遊びながら楽しくレッスンが進む様子を見て、「楽しくいつのまにか英語が理解できるんじゃないかな?」と思います!

まだまだ筆記メインでなく、歌やダンス、動画でキャラクターと一緒に学ぶなど楽しい要素があるECCジュニアは低学年でも無理なく通えそう。

ECCジュニア内での検定も実施されているので、レッスンの効果をきちんと知る事ができるところも◎

現在新型コロナウイルスの状況次第では実施されていない事もあるようですが、ECCジュニアはハロウィンやクリスマスなどのパーティーがあるので、子どももとっても楽しみにしています!

現在オンラインのレッスンも実施されているようなので、自宅からのレッスンも可能なのが嬉しい。

一度、無料体験をしてみるのもおすすめです♪

ECCジュニア 英会話教室

進学塾

いわゆる進学を目指すための、予備校や個別指導などの塾。

我が家は現在ある予備校系列校で、算数と国語の主教科を週1回習っています。

こちらも無料体験を経て、入塾を決めたのですが入塾の決め手となったのは「家庭内で勉強のフォローが難しくなってきたから」です。

1年生といえども、算数の文章問題なんかはけっこう難しいんです…特に私は算数が苦手で、うまく教える事ができず、テストで間違っている箇所もうまく解説できているかどうか不安でした。

でもやはりプロの教え方はすごい!

無料体験中に、今までの疑問点もあっさりと理解してきました。

入塾してみて「ここがいいな」と感じたポイントは…

現役ママ
現役ママ

・復習もばっちり。さらに予習もできる

・もし今後、中学受験を視野に入れる場合は方向転換できるよう塾が見守ってくれる

・地域の進学先について知識のある講師がいる

・塾側から親への細かいフィードバックがある

・子どもに友達がたくさんできた

進学塾と一言で言ってしまうと、なんだかたくさん勉強を詰め込まれそう!と思ってしまいますが、中学受験を得意としている塾でもゆるやかなところもあります。

クラス分けや宿題などがあまり厳しくなく、楽しく学べる塾を探してプロに子どもの勉強の一部をお任せするのは、我が家はとってもプラスになりました!

【小学生の低学年】勉強系習い事の選び方の5つのコツ

これまでお話した通り、我が家は子どもの希望もあり勉強系の習い事をいろいろとやってきましたが、選び方にもコツがあるなあ~と思っています。
私が実際に感じた、ここに気をつけるといいな!という5つのコツをお話しますね♪

①本人がやりたくないものはやらせない

当たり前と言えば当たり前なのですが、「せっかく入ったんだから!」と強要してしまっては習い事を続けても身に付かなそうですよね。

親の方からも「嫌になったらすぐに言ってね」と、抱え込まないよう声かけするのも大事だなと思います。

②通いやすさ

これってけっこう大きな問題なんですよね。

我が家は1つの習い事は、徒歩圏内にしています。その理由は雨でも雪でも自力で通えるから。

特に低学年は公共交通機関を使っての習い事は、負担になります。車でもあまり遠くないところ、など通いやすさはしっかり判断してほしいなと思います。

③費用

1年生の時にはそんなに費用は高くないな~と思っていても、ずっと通い続けると学年ごとに費用が上がる習い事がほとんどです。

塾だったら、教科が増えればそれだけ費用も上がっていきますよね。

先々、家計の負担にならないかなども考えておく事をおすすめします!

④中学受験に強いかどうか

もしも中学受験をするのであれば、最終的には4年生で決断するご家庭がほとんどだそうです。

その頃まで通うとして、中学受験に適した授業内容が得意なところかどうかも調べておくといいですよ!

⑤無料体験で先生との相性を見てみる

必ず無料体験をしてほしい理由の1つが、先生との相性!

2回や4回の無料体験の中で、どんな講師が低学年を担当してくれるかわかると思います。

そこで子どもが違和感を感じるようであれば、避けた方がいいかもしれません。

先生との相性って、今後長く通う上でとっても大事ですよね!

実体験から】低学年でも勉強系の習い事に意味がないとは感じなかった

スポーツ系や音楽系の習い事にあまり興味を持たなかった我が家の子どもは、低学年から勉強系の習い事をチョイスしました。

その結果、宿題が出る事で家でも勉強する習慣がついたり、友達が増えたり。算数と国語の成績が安定するなど、今のところはいい効果がいっぱいです!

「低学年から勉強系の習い事ってどうなの?」とお悩みの方に、ぜひ今回お話した私の体験談を参考にしてもらいたいなと思います♪

この記事のライター:ふじもとつるり

Webライター、エッセイストをしているアラフォーママです。 2020年に23歳の猫を天国に見送ってからは、7歳の女の子と夫の3人暮らし。 現在は小一の壁と、娘の学力向上のために奮闘中です。 里なし・ワンオペ育児の経験を活かして、いろんなコラム、エッセイ、インタビュー記事を綴っていきたいです!


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